百瀬 響
  モモセ ヒビキ   MOMOSE Hibiki
   所  属   札幌校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/02
形態種別 著書
標題 「アイヌのくらしと火:土の住居と家を焼く送り儀礼」『火と縄文人』ものが語る歴史34
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 同成社
巻・号・頁 41-60頁
総ページ数 146
担当範囲 41-60
著者・共著者 高田和徳、おかむらみちお、笠原信男、丹菊逸治
概要 2014年一戸町教育委員会・御所野縄文博物館主催の縄文遺跡群登録推進シンポジウム・現代へのメッセージ「縄文人のくらしと火」での発表内容をもとに、論述した。樺太・千島アイヌの土の家、北海道アイヌの家を焼く習俗とその終焉を、文献と筆者の調査から説明し、その儀礼行為が行われる理由について、アイヌの世界観と送り儀礼の観念、文化人類学で提出されてきたアニミズム、類感呪術などの概念から、包括的に説明した上で、現在は行われていない文化・儀礼を学問上どう扱うべきか、その方法論と提言を行った。
ISBN 9784886217486
Amazon画像URL https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E7%81%AB%E3%81%A8%E7%B8%84%E6%96%87%E4%BA%BA
researchmap用URL http://www.douseisha.co.jp/book/b278788.html