小山 耕平
コヤマ コウヘイ KOYAMA Kohei 所 属 旭川校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/02/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 植物界に見られる共通性・統一性 生命現象における比例関係の起源は相似とアフィン-キクイモの成長と光合成を例にして |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 生物科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 63(2),75-82頁 |
総ページ数 | 8 |
担当範囲 | 単著のため、実験及び論文執筆のすべてを担当した。(pp. 1-8) |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 小山耕平 |
概要 | 本論文は、植物の個体成長の初期において、「個体光合成が個体合計葉面積に比例する」という簡単な法則がなぜ成り立つのかについて、著者らの実証データに基づき幾何学的モデルを用いて証明したものである。植物1個体の葉の集団は、若い葉や古い葉など様々な光合成速度を持つ不均質な集団である。このような不均質な集団の挙動には、簡単な幾何学的法則性が見いだされ、それが植物成長における比例関係を生み出していることを論じた。 |
ISSN | 0045-2033 |
NAID | 120006953491 |