芳賀 均
ハガ ヒトシ HAGA Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/01 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | へき地校におけるミュージッキングの実践―複数のへき地校をオンライン会議システムで結んだ集合学習― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | へき地教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター |
巻・号・頁 | 77,31-43頁 |
総ページ数 | 13 |
担当範囲 | 〈1〉は壽谷と芳賀均が,〈2(1)〉は壽谷と安久津が,〈5(1)〉は芳賀真衣が,〈5(2)・(3)①〉を安久津が,それ以外を芳賀均が担当した。 |
著者・共著者 | 壽谷静香・芳賀均・安久津太一・芳賀真衣 |
概要 | 北海道宗谷管内と岡山県北部山間部という,距離の大きく離れたへき地の学校同士,さらに大学ともオンライン会議システムで結んだ形で,「連詩」「ふしづくり」および「ミュージッキング」の融合的な創作活動を行った。へき地の人的資源の補助や,児童の学習環境に変化をつけることによる学習意欲の向上等に資する刺激をねらった。その際,へき地・小規模校教育における授業方法の活用を図り,「集合学習」の考え方を取り入れた。実践の結果,複数のへき地校をオンライン会議システムで結んだ集合学習による活動が,達成感や,自他の比較による学びによる学習意欲の向上,また,視野の拡大,相手への関心や敬意につながることが示唆された。 |