今在 慶一朗
イマザイ ケイイチロウ IMAZAI Kei-ichiro 所 属 函館校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 労働審判制度に対する当事者による評価の全体構造 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 労働審判制度の利用者調査 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | 115-130頁 |
著者・共著者 | 菅野和夫・仁田道夫・佐藤岩夫・水町勇一郎(編著) |
概要 | 審判手続きと結果に対する態度の関係について検討を行った。全体的な傾向として、審判官・審判員、審判手続きが公正で適切であったという印象が、得られた結果を妥当であると感じさせやすくすることが確認された。労働者側回答者と使用者側回答者の比較では、相対的な違いとして、前者は経験した手続きの制度的な側面から結果の妥当性を評価しやすく、後者は審判官や審判員といった審判手続きの対人的な印象に基づいて結果の妥当性を評価しやすい様子がうかがわれた。 |
ISBN | 978-4-641-14442-2 |