境 智洋
サカイ チヒロ SAKAI Chihiro 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/05/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 地域が支える防災教育活動と防災教材の作成 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 自律的・協働的な学びを創る教師の役割 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学事出版 |
総ページ数 | 203 |
担当範囲 | 第12章 pp141-154 |
著者・共著者 | 楜澤実・川前あゆみ・玉井康之・小野豪大・境智洋 |
概要 | 1:防災・減災に必要な情報,知識,技能を「学習すること」,どのようになるのか,どのようにすべきなのかを「想定すること」,知識と行動がつながっているかどうかを「訓練すること」,を教科や総合的な学習の時間,特別活動などとつないで防災教育をつくることが大切である。
2:「ここは大丈夫」という大人の意識を変えるには,子どもを介して,親やコミュニティを巻き込むように防災教育をつくることが大切である。 3:児童生徒が,もしも〇〇が起こるとどのように行動するべきか? 避難した際には自分が何をすべきか? など“自分ごと”として考えられる防災教育を進めることが大切である。 4:子どもたちの命を守るには,学校だけで防災授業を取り組もうとせず,防災関係諸機関と地域(コミュニティー)が連携し,講師派遣,教材提供など連携して防災教育を継続して進めることが大切である。 |