武田 泉
タケダ イズミ TAKEDA Izumi 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023 |
形態種別 | 著書 |
標題 | ・地域モビリティの刷新の意味は何ですか? そこでは鉄道はどう位置付けられ、検討会の背景に何がありますか?
・バスに転換した方が利便性は良くなるのですか? ・JR旅客各社のローカル線改善策は利便性を向上させていますか? ・法定の各協議会や任意の協議会、今後設定される特定線区再構築協議会では、どのような議論がされるのですか? ・各協議会において沿線市町村の役割はどのようなものですか? 一般の鉄道利用者の声はなぜ届きにくいのですか? ・道路と鉄道の予算配分の見直しが必要ではないですか? ・国の縦割り行政が鉄道施策に悪影響を与えているのではないですか? ・北海道新幹線の延伸によって並行在来線のバス転換が決まりましたが、どのような議論がされたのですか? ・資料 I衆議院国土交通委員会における武田泉参考人の陳述 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 次世代につなぐ地域の鉄道 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 緑風出版 |
総ページ数 | 187p. |
担当範囲 | 47~48、76~77、80~81、106~107、110~111、124~125、126~127、141~142、169~173 |
著者・共著者 | 安藤陽 桜井徹 宮田和保編
浅川雅巳、大塚良治、奥田仁、小坂直人、小田清、下村仁士、武田泉、地脇聖孝、美馬孝人 |
概要 | 国交省有識者検討会提言への批判的観点からの問題提起:
鉄道開業から150年目を迎えた2022年に、国土交通省の有識者検討会が『地域の将来と利用者の視点に立ったローカル鉄道の在り方に関する提言~地域戦略の中でどう活かし、どう刷新するか~』という提言を公表しました。 この提言は、第三セクター鉄道や地方私鉄だけではなく、JRローカル線を含む地方の中核的な都市の周辺、それらの都市を連絡する路線も含めた在来線の見直しを提起するものです。 ローカル鉄道の見直しを提起する提言の理由は是認できるものなのでしょうか。私たちは提言の内容について批判的な視点からまとめました。(2023.10) |
ISBN | ISBN978-4-8461-2310- |