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芳賀 均
ハガ ヒトシ HAGA Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/09/30 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | STEAM教育の方法による「ゲーム的要素をもたせた楽器」の制作 |
| 執筆形態 | 共著第一著者 |
| 掲載誌名 | 芸術科学会論文誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 芸術科学会 |
| 巻・号・頁 | 24(3),11:1-11:10頁 |
| 総ページ数 | 16(附録資料含む) |
| 担当範囲 | 本研究は,〈3.〉の第2・3段落および〈6.3〉〈7.〉を主に森が担当し,〈4.1〉は共同研究のため分別部可能である.その他の部分は主に芳賀が担当した.作稿においては,〈7.〉〈8.〉を主に森が担当し,〈6.2〉は共同研究のため分別部可能である.それ以外の部分と全体の調整は主に芳賀が担当した. |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 芳賀均・森健一郎 |
| 概要 | 本研究は,STEAM教育の方法による「ゲーム的要素をもたせた楽器」の制作が,芸術的な領域と科学的な領域との関連・融合や,教育的にどのような効果をもっていたかを検証することを目的としている.大学教員と教員養成課程の学生が協働で楽器制作の活動に取り組み,活動に参加した学生の実践後における振り返りの記述を分析した.その結果,STEAM教育の方法による「ゲーム的要素をもたせた楽器」の制作によって,芸術と科学の関連・融合がもたらされたことや,創造性が引き出されたり,音楽への深い理解がもたらされたりする教育的な効果をもっていたことが示唆された. |