福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 石井鶴三の立体造形理論-島崎藤村像制作過程の検証を通して- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | デザイン理論 |
出版社・発行元 | 意匠学会 |
巻・号・頁 | 第58巻,79-92頁 |
概要 | 近代日本を代表する彫刻家石井鶴三は、彫刻の感動は立体から発するという強い念に支えられた造形論を展開した。「立体感動」はその造形論の核心を表明するキーワードである。石井の木彫代表作≪島崎藤村先生像≫は、「立体感動」を彫刻の具体的な方法論の内に示した実証的制作である。本研究は、石井の言説を木曽の藤村像の調査に基づいて検証したものである。 |