|
芳賀 均
ハガ ヒトシ HAGA Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 標題 | ミュージッキングに人工知能を活用する試み |
| 執筆形態 | 共著第一著者 |
| 掲載誌名 | 学校音楽教育実践論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本学校音楽教育実践学会 |
| 巻・号・頁 | 9 |
| 総ページ数 | 2 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | 芳賀均・森健一郎・盛田祥史・安久津太一・壽谷静香 |
| 概要 | 本研究では、坩堝的・流動的な活動であるミュージッキングを学校教育に導入することを試みる際に、生徒の興味や関心、ひらめき等に柔軟に対応する形で人工知能(AI。以下「AI」とする)を活用する。その効果の確認と、生徒の総合的な能力向上を促す授業設計と、自己成長や達成感につながる学習体験の創出可能性について探った。画像生成AI「Artguru」と「ChatGPT」の活用は、活動への心理的障壁を低減させる効果があった。絵を描くのが苦手な生徒も創作活動に参加しやすくなり、AIが生成した画像は生徒間の感情の共有を促進した。また、生成結果への評価が好ましいものであれば「自分の指示が適切だったため」と達成感をもち、一方、あまりよい結果でなかった場合は「AIの解釈によるもの」という形で自責の念をもたずに済む捉え方につながり、失敗が個人の能力と結びつきにくくなった。このことは、生徒の自己肯定感を損なうことなく創作活動への参加を促す点で教育的な意義が高いと考えられる。 |