今在 慶一朗
イマザイ ケイイチロウ IMAZAI Kei-ichiro 所 属 函館校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/31 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「マインドフルネス瞑想」とは何か?―—Kabat-Zinnによるオリジナルの方法と伝統的な仏教瞑想との関係、およびその認知的プロセスに関する仮説―— |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 総合人間科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 総合人間科学研究学会 |
巻・号・頁 | 8,3-20頁 |
総ページ数 | 18 |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 今在慶一朗 |
概要 | ストレスや身体的苦痛の緩和を目的とした「マインドフルネス」は、多くの実践家によってさまざまなバリエーションが提唱されている。本稿では、マインドフルネスストレス低減法を提唱したKabat-Zinn (1990)によるオリジナルのトレーニング方法を確認しつつ、そのもとになったと考えられる伝統的瞑想法やヨーガとの相違について概観する。また、その効果について、近年の脳研究による知見を参考に、効果が生じる過程について暫定的な説明を試みた。 |