安井 智恵
ヤスイ トモエ YASUI Tomoe 所 属 教職大学院(釧) 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/02/29 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「双方向遠隔授業システムにおけるキャンパス間での教員の連携に関する一考察―科目『生きる力を育む学年・学級経営の実際と課題』の授業分析を通して―」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 北海道教育大学大学院高度教職実践専攻研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻 |
巻・号・頁 | (10),15-24頁 |
担当範囲 | 4 授業アンケートの結果、および全体構成 |
著者・共著者 | 杉本任士・藤森宏明・梅村武仁・安井智恵 |
概要 | 双方向遠隔授業システムによる実践から、よりよい授業実践を行うためのキャンパス間での教員スタッフの連携の在り方や、テキスト分析を通して各キャンパスの院生の学びの違いについて論じた。
キャンパス全体としては、学校における学級・学年組織の役割や位置づけについて考えを深めていた。現職とストレートを比較すると、ストレートは今後の自身の学級経営のための知識を獲得し、現職は管理職・ミドルリーダー的な立場からの学校全体を見渡す中で学年・学級経営を捉え直していた。分離履修のキャンパスでの現職はより理論的・省察的に学び、合同履修での現職は、より組織的でミドルリーダー的な視点から学ぶ傾向にあった。 |