今在 慶一朗
  イマザイ ケイイチロウ   IMAZAI Kei-ichiro
   所  属   函館校
   職  名   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1995/07
形態種別 学術雑誌
標題 Roles in conflict resolution and justice as motivation: Disputant and third party.
執筆形態 共著第一著者
掲載誌名 Tohoku Psychologica Folia, 54
巻・号・頁 1-5頁
著者・共著者 Imazai, K. & Ohbuchi, K.
概要 対人葛藤解決時の役割によって生じる動機づけについて検討を行った。97名の実験参加者に対人葛藤のシナリオを読ませ、その際の目標、すなわち、人間関係の維持、手続き的公正、分配的公正、自己利益の保護の重要度について比較させた。分析の結果、葛藤当事者、第三者ともに自己利益よりもその他の社会的目標を重視することが示されたが、第三者はとくに手続き的公正を特に重視する様子が確認された。