今在 慶一朗
  イマザイ ケイイチロウ   IMAZAI Kei-ichiro
   所  属   函館校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/02
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 客体的自覚による「気づき」の促進 ― カウンセリングにおける非指示的技法の相互作用効果 ―
執筆形態 単著
掲載誌名 北海道教育大学紀要(教育科学編)
巻・号・頁 55(2),87-91頁
著者・共著者 カウンセリングの来談者中心療法による効果を自己に関する社会心理学的観点から捉えなおす試み。カウンセラーによる言い換え技法や反射技法がクライエントを客体的自覚状態に導き、また、励まし技法が客体的自覚状態からの注意転換を抑制し、クライエントが建設的な自己像を再構築するようになると推測している。