芳賀 均
ハガ ヒトシ HAGA Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 遠隔授業による「音楽教育演習」における教材活用法検討の記録―通信アプリ「LINE」を用いた「ふりつけカード」を活用した授業づくり― |
執筆形態 | 共著第一著者 |
掲載誌名 | 北海道教育大学紀要(教育科学編) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学 |
巻・号・頁 | 71(2),187-201頁 |
担当範囲 | 〈2(1)〉における分析・考察および〈3〉〈4(2)〉〈4(3)〉におけるデータ処理を大野が、〈1〉の教材作成を伊藤が、〈4(1)〉を藤井が、それ以外の部分を芳賀が担当した。作稿においては、〈2(1)〉〈4(2)〉〈4(3)〉を大野が、それ以外の部分を芳賀が担当した。 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 芳賀 均・大野 紗依・伊藤 秋梨・藤井 真衣 |
概要 | 筆者(芳賀)の担当する授業の一つ「音楽教育演習」は、教育現場における、児童生徒の楽しく効果的な学習に資する教材等の開発を題材とする。通常は受講者全員で一つの教材を囲み、それを扱いながら語り合う形で授業が展開される。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として遠隔授業の実施を要請されたことにより、複数の学生が同じ空間にいて同じ教材に触れながら密に語り合う等の、それまでの授業方法の多くの部分が実施不能となり、大きく見直すことを余儀なくされた。そこで、通信アプリ「LINE」を用い、教員と学生とが離れた場所にいて行われる遠隔授業で、対面授業と同等の効果をいかにして得るかという課題意識をもって授業づくりに臨んだ。最終的には教材「ふりつけカード」を用いた活動を、小学校の教育現場において実践した。 |