田口 哲
  タグチ サトシ   TAGUCHI Satoshi
   所  属   札幌校
   職  名   学長
言語種別 英語
発行・発表の年月 1996/08
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Co-underpotential deposition of copper and zinc ions on Pt(111)
執筆形態 共著
掲載誌名 Electrochimica Acta
出版社・発行元 Elsevier, The International Society of Electrochemistry (ISE)
巻・号・頁 41(13),pp.1947-1952
著者・共著者 S. A. Abd El-Maksoud, Satoshi Taguchi, Toshihiro Fukuda and Akiko Aramata
概要 Cu2+イオンと Zn2+イオンの共アンダーポテンシャル析出 (co-upd) は,十分に分離された電位範囲で起こるため,ボルタンメトリーによってPt(111)上で調べられた。それらのupdプロセスは,ネルンスト方程式に従って2電子移動によって起こることが観測された。 pH 4.5のリン酸塩溶液では、Cu2+濃度がZn2+イオンの濃度より低い場合,Cu2+とZn2+イオンの共析出が起こることが判明した。 pH⩽1の溶液では,Zn2+イオンはCu2+のupdのサイクリックボルタモグラムの特徴にほとんど影響を与えなかった。共析出のサイクリックボルタモグラムに対する Br-イオンの影響も調べられた。
DOI http://dx.doi.org/10.1016/0013-4686(95)00482-3