田口 哲
  タグチ サトシ   TAGUCHI Satoshi
   所  属   札幌校
   職  名   学長
言語種別 英語
発行・発表の年月 1994/12
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Surface structure sensitive reduced CO2 formation on Pt single crystal electrodes in sulfuric acid solution.
執筆形態 単著
掲載誌名 Electrochimica Acta
出版社・発行元 Elsevier, The International Society of Electrochemistry (ISE)
巻・号・頁 39(17),pp.2533-2537
著者・共著者 S. Taguchi, A. Aramata
概要 硫酸溶液中のPt(110)-(1×2),Pt(100)およびPt(111)について,異なる吸着電位および吸着時間での定電位吸着後のアノーディックストリッピングボルタンメトリー(ASV)により,還元型CO2の生成を調べた。CO2還元の触媒活性の順序はPt(110)〉Pt(100)〉Pt(111)であることがわかった。Pt(100)における還元型CO2の酸化の最大電荷量は、エッジサイトではなくテラスサイトに位置することが判明した。還元型CO2の酸化の電荷量と吸着水素の電荷減少量との比による還元型CO2種の帰属について検討した。
DOI http://dx.doi.org/10.1016/0013-4686(94)00233-9