木村 貴紀
  キムラ タカノリ   KIMURA Takanori
   所  属   旭川校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 音楽批評試論
執筆形態 単著
掲載誌名 共栄学園短期大学紀要『共栄児童福祉研究第15号』
掲載区分国内
巻・号・頁 (15),13-16頁
概要 音楽という時間芸術を評する音楽批評は、のちに言質の取りようのない性格上、その演奏を聴き逃した場合の唯一の拠り所となる。一方で、それが往々にして見られる印象批評に流れた時、演奏のあるべき姿が誤認されて定着されるリスクも同時に抱えている。ここでは音楽批評が、演奏を聴いた聴衆と、演奏に接していない読者との双方にとるコミュニケーションについて述べた。