前田 賢次
  マエダ ケンジ   MAEDA Kenji
   所  属   札幌校
   職  名   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 その他論文
標題 研究ノート 全国青年教師連絡協議会・東京サークルの生産労働実践
執筆形態 単著
掲載誌名 2008-2010年度科学研究費報告書  社会科における生産労働実践の総合的調査研究
巻・号・頁 131-137頁
担当範囲 131-137
概要 1962年4月に公にされた「社会科研究 社会科の内容構造と内容系列 -東京社会科サークル中間報告」=東京プランは、当初、経済学概論の平行移動の批評も出るような状況であった。それは「単純商品生産から資本主義生産への論理的発展のすじみちにもとづく内容系列」を特徴としていた。8月、四団体共催夏期合宿研究集会・社会科分科会全体会で公にされた二次プランは、低学年を中心とするものであった。1962年11月には、一次プラン(単純商品生産から資本主義生産への論理的発展のすじみちをふまえた教育内容の系統の組織)は断念された。