孔 麗
  
   所  属   函館校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/03
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 漁獲量と魚種の変化に対する水産加工業の取り組みー八戸市との比較からみる函館市の今後の対応―
執筆形態 単著
掲載誌名 函館人文学会 『人文論究』
掲載区分国内
巻・号・頁 (第88号),45-56頁
総ページ数 null
概要 函館市と八戸市はともに「イカのまち」を標榜する水産都市であるが、いずれもイカ漁獲量が激減する一方、八戸市はサバ、函館市はブリの漁獲量が増加するなど、原料産地型の水産加工業はその対応に苦慮している。しかし、函館市は依然としてイカへの依存度が高いが、八戸市ではサバのブランド化、サバ加工に取り組んできている。この対応の違いについて、両市の魚種別漁獲量や水産加工品製造量の推移に関する統計データと、漁業・加工団体、行政機関の聞き取りから明らかにした。