坂巻 正美
  サカマキ マサミ   SAKAMAKI Masami
   所  属   岩見沢校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 著書
標題 場所考―北方圏における森の思想
執筆形態 単著
掲載誌名 熊(シシ)に生(な)る ― 北方圏における森の思想― を語る 網走(Cipasir)からの報告
出版社・発行元 編集:「草の根文化の時代」編集委員会、発行者:草の根文化研究会 http://kusanone-bunka.com
巻・号・頁 3-24頁
概要 2013年3月―4月、網走市立美術館で展示された彫刻家坂巻正美のインスタレーション「けはいをきくこと・・・北方圏における森の思想Cipasi(チパシリ)」関連のシンポジウム「熊(シシ)に生(な)る――“野生の思考”を現代社会で再生する方法〔Art〕を探る――」は、坂巻、宗教学の小林正佳、芸術社会学の堀田真紀子によるレクチャー、その後のフリートークと、坂巻の活動に関心をもつ関係者(学生や教授)、地元で美術や民族学、博物館に係わる人達が入って、次第に一人歩きを始め、偶然の出会いや自由な発想から新しい造形(それこそ網走という場から形成されたものなのだが)が形づくられていった。このシンポジウム参加者5名(浅川泰、小林正佳、堀田真紀子、中村絵美、坂巻正美)が、当日の対話をきっかけに執筆した冊子。