萬谷 隆一
ヨロズヤ リュウイチ YOROZUYA Ryuichi 所 属 札幌校 職 名 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 『We Can !』のリスニング活動は有効か―処理の必要性及びスピーキング活動との関連性の点 から― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | JASTEC Journal |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本児童英語教育学会 |
巻・号・頁 | 38,31-46頁 |
担当範囲 | 抽出不可 |
著者・共著者 | 内野駿介・萬谷隆一・三分一稿 |
概要 | 2018年春に出された高学年用の教材『新学習指導要領対応小学校外国語教材 We Can!』(以下WC)が全国の小学校に配布された。WCには非常に多彩な聞く活動が数多く設定されているが,WCのリスニング活動は新出表現の導入としてはやや心許ないという指摘もある。WCを使いながら各教師がどのような活動を補っていくべきかを考えるためには,まずWCにどのような特徴があるかを明らかにする必要がある。本研究では,WCのリスニング活動について①文法処理を促すものであるか,②使用されている表現が同単元のスピーキング活動で用いる表現と一致しているかの2つの視点から検討を行い,WCのリスニング活動の特性について示唆を行う。 |