柚木 朋也
ユノキ トモヤ YUNOKI Tomoya 所 属 札幌校 職 名 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 塩化カルシウムを使った状態変化に関する実験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本科学教育学会研究会研究報告 |
出版社・発行元 | 日本科学教育学会 |
巻・号・頁 | 27(2),75-78頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 冨田小夜,柚木朋也 |
概要 | 本研究は,固体から液体に状態変化する融解の実験において,塩化カルシウムを使った教材を提案するものである.中学校1年生の教科書では,融解の実験が実際に記載されているものと,実験自体がなくグラフや資料等に記載されているものがある.後者においては融解の実験に困難な点があることが一因として考えられる.塩化カルシウムを使うことで融解の実験が容易になることが,教科書に記載されている他の物質パルミチン酸,ナフタレン等)と比較することによって明らかになった. |