高橋 修
  タカハシ オサム   TAKAHASHI Osamu
   所  属   函館校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/12
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 『ペーター・カーメンツィント』の地理的考察――初期ヘッセ文学における自然と文明の対立
執筆形態 単著
掲載誌名 北海道大学独語独文学科研究年報
出版社・発行元 北海道大学ドイツ語学・文学研究会
巻・号・頁 (28),15-29頁
概要 この作品の主人公が渡り歩く地名を追って行くと、幾つかの矛盾が目に止まる。中でも、ヘッセにとって重大な体験の場であったフィーアヴァルトシュテッテ湖が、現実の地名としては名を伏せられて主人公の故郷の祖型として用いられ、それが「文明」に対立する「自然」の象徴となっているところが特徴的である。本論においては、ここに垣間見える、初期ヘッセ文学における自然観・文明観の特色について考察した。