星野 立子
ホシノ リツコ HOSHINO Ritsuko 所 属 函館校 職 名 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 『恋の骨折り損』と『から騒ぎ』における喜劇的世界 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 函館英文学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 函館英語英文学会 |
巻・号・頁 | (57),1-14頁 |
著者・共著者 | 星野立子 |
概要 | シェイクスピアの喜劇『恋の骨折り損』(Love's Labour's Lost, 1594-95頃創作)と『から騒ぎ』(Much Ado about Nothing, 1598-99頃創作)はよく関連性が指摘され、2014年のロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)による上演では二作品の連続性が強調されている。本論では、この二つの喜劇を、物語構造、恋の構図、機知合戦と喜劇のからくりという観点で比較し、その連続の位相について考察した。 |