長尾 智絵
ナガオ チエ NAGAO Chie 所 属 函館校 職 名 准教授 |
|
発表年月日 | 2015/10 |
発表テーマ | 一宮道子の日本女子大学附属豊明幼稚園における音楽活動―音感を生活に取り入れることから劇あそびへの発展― |
会議名 | 日本幼児教育学会第23回大会 |
主催者 | 日本幼児教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 日本女子大学元教授であり、「おべんとう」「おかえりのうた」の作曲者として知られる一宮道子(1897-1970)は昭和14年より日本女子大学を定年退職する昭和41年まで同大学附属豊明幼稚園の音楽活動に関わっていた。本研究では一宮の著書『おとあそび』(昭和42年)に掲載された3歳児自らつくり上げた即興的な劇あそびに注目し、この劇あそびが成立するに至る音楽的環境がどのようなものであったのかについて、一宮の著書や論考、また豊明幼稚園の教員による幼稚園での生活を記録した記事をもとに分析した。 |