森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2024/08 |
発表テーマ | 島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程における放射線教育(19)-取り組み13年間・20回の口頭発表の振り返り- |
会議名 | 日本エネルギー環境教育学会第18回全国大会 |
主催者 | 日本エネルギー環境教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 大津市(滋賀県) |
開催期間 | 2024/08/04~2024/08/06 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 栢野彰秀、大山朋江、野﨑朝之、宮下健太、江角啓、園山裕之、高橋里美、森健一郎 |
概要 | 本発表は、島根大学教育学部附属中学校における放射線教育の13年間の取り組みを振り返るものである。2012年度から、中学校理科の「科学技術と人間」単元に放射線教育を導入し、2015年からは全国大会での口頭発表を通じてその成果を報告してきた。授業内容は、放射線の基礎知識から高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する学習へと進化している。特に、2018年以降は理科と社会科が連携し、放射性廃棄物の処分問題について多角的に学ぶ機会を提供している。これにより、生徒は科学的な視点から社会的課題を考察する力を養っている。 |