本田 真大
ホンダ マサヒロ HONDA Masahiro 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2017/09 |
発表テーマ | 若者と成人を対象とした援助要請行動の最適性と機能性の実態把握 |
会議名 | 日本認知・行動療法学会第43回大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 新潟県 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 本田真大・永井智 |
概要 | 援助要請行動の最適性(過少,最適,過剰)と機能性(非機能的,機能的)という2つの研究の目標について,現状では過少性に関する実態把握しかなされていないため,最適性と機能性の実態把握を試みた。12~59歳の1442名を対象としたオンライン調査の結果,過少性の方が過剰性よりもみられること,若者の方が成人よりも過剰性が高いこと,などが明らかになった。機能性については,援助要請スキルは年齢が上がっても上昇せず,自然には向上しない可能性が示唆され,介入の必要性が指摘された。 |
備考 | 本田真大・永井智 (2017). 若者と成人を対象とした援助要請行動の最適性と機能性の実態把握 日本認知・行動療法学会第43回大会プログラム・発表論文集,327-328. |