森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2024/08 |
発表テーマ | 島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程における放射線教育(21)-理科と社会がコラボした高レベル放射性廃棄物を取り扱う授業の授業実践報告- |
会議名 | 日本エネルギー環境教育学会第18回全国大会 |
主催者 | 日本エネルギー環境教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 大津市(滋賀県) |
開催期間 | 2024/08/04~2024/08/06 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 大山朋江、江角啓、野﨑朝之、宮下健太、園山裕之、高橋里美、森健一郎、栢野彰秀 |
概要 | 本発表は、2024年度に行われた放射線教育の実践報告である。理科と社会科が連携して行う授業では、島根原子力発電所から出された高レベル放射性廃棄物の地層処分をテーマに、理科が科学的背景を、社会科が社会的影響を扱う授業を展開した。授業評価にはテキストマイニングツールを用い、生徒の振り返りを分析した結果、放射性廃棄物の処分方法や安全性についての理解が深まったことが示されている。特に、ボードゲームを用いた疑似的社会合意形成の経験が生徒にとって有益であったとされる。 |