| 岩永 啓司 イワナガ ケイジ IWANAGA Keiji 所 属 旭川校 職 名 准教授 | |
| 発表年月日 | 2022/09 | 
| 発表テーマ | 教員養成における人体塑造の意義 | 
| 会議名 | 第61回大学美術教育学会宮崎大会 | 
| 主催者 | 大学美術教育学会 | 
| 発表区分 | 学会発表 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 開催地名 | 宮崎大学地域デザイン棟(木花キャンパス) | 
| 開催期間 | 2022/09/17~2022/09/18 | 
| 種別 | 国際的又は全国的規模 | 
| 発表者・共同発表者 | 松尾大介、岩永啓司、羽田顕佑、家﨑萌 | 
| 概要 | 2019年度の全国教員養成系大学の彫刻表現に関する授業のシラバスを分析・調査した結果、人体塑造による授業による造形力の育成を中心としたカリキュラム構成をとっている大学が大半を占めた。また、その彫刻表現の核となる授業で使用される参考テキストには、岩野勇三『彫塑ー制作と技法の実際』が長く採用され続けている実態が明らかとなった。 初等教育から高等教育までを貫く彫刻カリキュラムが求められる現在、人体塑造の教育的・芸術的意義や役割を再確認することは、これからの立体造形・彫刻教育の基盤を築くことにもつながる。専門教育で扱われる固有の見方考え方を小学生を対象とした体験型鑑賞活動の中で体験的に理解し、造形表現において活用することをねらいとした活動実践について報告を行った。 |