本田 真大
ホンダ マサヒロ HONDA Masahiro 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2019/09 |
発表テーマ | 被援助志向性,援助要請スキルと援助要請スタイルの関連―援助要請を促進する介入が過剰性を招く可能性の検討― |
会議名 | 日本認知・行動療法学会第45回大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 愛知県 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 本田真大・永井智 |
概要 | 援助要請の過少性改善の標的変数である被援助志向性,非機能性改善の標的変数である援助要請スキルが援助要請の過少性,過剰性,最適性とどのように関連するかを検討することを目的とした。インターネット調査で中学1年生~59歳1442名を対象とし,若者と成人の多母集団同時分析を行った結果,被援助に対する積極性(被援助志向性の「被援助に対する期待感」と援助要請スキル)は過剰型自立型の両方と正の関連にあることが示され,これらへの介入が過剰性を招く可能性は否定できないと結論された。 |
備考 | 本田真大・永井智 (2019). 被援助志向性,援助要請スキルと援助要請スタイルの関連―援助要請を促進する介入が過剰性を招く可能性の検討― 日本認知・行動療法学会第45回大会抄録集,409-410. |