福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2010/08 |
発表テーマ | 石井鶴三の立体造形論 -≪島崎藤村像≫制作過程の検証を通して- |
会議名 | 第52回意匠学会大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 関東学院大学(横浜) |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 石井鶴三は,近代の彫刻概念が独自の深まりを見せる大正期から昭和期にかけて,独自の言論と作品で啓蒙的な彫刻教育を展開した。彼の語る造形論が具体的な方法として示されているのが、木彫代表作≪島崎藤村像≫である。本発表は、木曽教育会郷土館に保管されている木彫藤村像及びその関連資料の調査に基づき、石井が追究した彫刻の方法論を明らかに示すものである。 |