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森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/12 |
| 発表テーマ | STEAM教育の横断的概念を活用した化学領域の授業―中学校における分子模型の活用― |
| 会議名 | 日本学校教育実践学会 第30回研究発表大会 |
| 主催者 | 日本学校教育実践学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 国名 | 日本 |
| 開催期間 | 2025/12/06~2025/12/06 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 発表者・共同発表者 | 森健一郎・髙橋弾 |
| 概要 | 本研究では、STEAM教育の横断的概念を取り入れた炎色反応の授業が、中学生の学習方略と概念理解に与える影響を検討した。公立中学校2年生76名を対象に、分子模型を活用した全4時間の授業を行い、学習方略尺度・イメージマップ・感想文による混合的な分析を実施した。その結果、授業後に学習方略を活用している群への有意な移行が見られ、授業後の振り返りにはそれらに関するも見られた。これらより、横断的概念と分子模型を組み合わせた炎色反応の授業は、学習方略および科学的概念の獲得を促進する可能性が示された。 |