中山 雅茂
ナカヤマ マサシゲ NAKAYAMA Masashige 所 属 釧路校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2018/09 |
発表テーマ | 海氷表面のしみ上がりの検出に関する研究 |
会議名 | 雪氷研究大会(2018・札幌) |
主催者 | 公益社団法人日本雪氷学会、日本雪工学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | (誌面開催) |
開催期間 | 2018/09/09~2018/09/12 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 中山雅茂,直木和弘,谷川朋範,⾧幸平 |
概要 | 成長初期の薄氷は,このブラインチャンネルを通り海水が海氷表面にしみ上がる場合がある.マイクロ波を用いた観測では,海氷表面に液体が存在する時,輝度温度や散乱の特性を大きく変化させる.しみ上がりは,降雪が伴う場合と伴わない場合に大別される.特に降雪が伴わなくしみ上がりが十分にない状態は,目視による判別が難しく経験に頼るところがある.そこで,本研究では,海氷上のしみ上がりの有無を検出する手法を検討した. |
researchmap用URL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcsir/2018/0/2018_131/_article/-char/ja |