|
木村 貴紀
キムラ タカノリ KIMURA Takanori 所 属 旭川校 職 名 教授 |
|
| 発表年月日 | 2018/06 |
| 発表テーマ | 演奏と音楽批評の双方に於ける多義性と可能性 |
| 会議名 | 日本音楽表現学会第16回全国大会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 広島学園文化大学 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 概要 | 音楽批評では広角性や価値基準などが自ずとそこには反映されるが、それは作品のみならず、その作品の演奏についても論じる点に於いて、重層性を包含している。一方の演奏もその一回性ゆえにひとつの型しか提示することができないことから、演奏とその批評という双方の営為とは、危うい土台の上に成り立っている。ここでは、実演をとおして見える楽曲の姿と、それを捉える音楽批評のあり方を追った。 |