木村 貴紀
キムラ タカノリ KIMURA Takanori 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2019/06 |
発表テーマ | 「読む演奏」としての音楽批評のあり方 |
会議名 | 日本音楽表現学会第17回全国大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 愛知教育大学 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 演奏とは音楽を具現化した一次資料であるが、一方で二次資料的な側面も孕みつつ、追体験や報告のように言語化して受け手に伝えるのが音楽批評といえる。言語化する過程を経由することで、時にある演奏が、その後に被った批評を補完的に携えて初めてひとつの完結に至ったと思わせる状況も起きる。ここでは、演奏と音楽批評の両面から、音楽というフィールドに於いてそれぞれの果たし得る役割を展望した。 |