尾関 俊浩
オゼキ トシヒロ OZEKI Toshihiro 所 属 札幌校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2024/11 |
発表テーマ | 人工表面霜を用いた霜のサイズと結晶形が弱層の破壊強度に与える影響の研究 |
会議名 | 第40回寒地技術シンポジウム |
主催者 | 北海道開発技術センター |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 札幌 |
開催期間 | 2024/11/26~2024/11/27 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 尾関俊浩,安達聖,飯田剛平,横田尚也,荒川逸人,中村一樹 |
概要 | 本研究では人工表面霜の弱層を作成し,剪断破壊試験を行う.表層雪崩の主要因である表面霜を人工的に成長させる装置を用いて結晶形とサイズの違う表面霜を成長させ,表面霜を含んだサンドイッチ構造の積雪層のせん断破壊試験を行うとともに,X線CTにより表面霜のアンブレラ効果について詳細に解析を行う計画を示した.結晶形・サイズが剪断強度に与える影響を明らかにし,それを雪崩危険度を推定するアルゴリズムに組み込むことができれば,雪崩情報の高度化に貢献するであろう. |