福江 良純
  フクエ ヨシズミ   FUKUE Yoshizumi
   所  属   釧路校
   職  名   教授
発表年月日 2013/02
発表テーマ セザンヌの「円柱、球、円錐」とキュビスム-芸術の図法と空間意識-
会議名 日本図学会関西支部 第93回支部例会
発表区分 学会発表
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 神戸大学
種別 地方的規模
概要 立体と平面の関係をそこに働く機能関係として総合的に捉えた。帰着、投影など、空間の図法的解釈は事象の平面化であり、それが伝統的に絵画の構造を決定してきたという見方のもと、セザンヌの絵画論に端緒を持つキュビスムの絵画が、本質的に平面の条件を超え、実空間及び立体と等しいことを明らかにした。