山口 好和
ヤマグチ ヨシカズ YAMAGUCHI Yoshikazu 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2018/07 |
発表テーマ | 教師が授業づくりの中で考える〈児童理解〉 -小学校専科教諭の事例から- |
会議名 | 北海道臨床教育学会第8回大会 |
主催者 | 北海道臨床教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道教育大学釧路校 |
種別 | 地方的規模 |
概要 | 〈児童理解〉は学年や教科を問わず、教材理解と並ぶ授業づくりの基本として考えられている。しかし最近では、児童の発達差や生活環境・学習情報の多様化によって、ますます児童理解が困難なものになっているようにも見える。そうした環境下で、経験教員は何を問題視しており、どのような手だてを講じているのか。実際の授業づくりや単元展開を通じて、授業者自身が掴んでいるある種の〈知見〉を手がかりとして、形だけに終わらない児童の学びの理解の意味や、それに接近するための手だてを考えてみた。 |