福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2013/07 |
発表テーマ | 形の理由-彫刻の骨格について |
会議名 | 第20回美術解剖学会大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京芸術大学 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 物的な形にはその背景に明確な理由がある。本発表はそれを、「形の成り立ち」として構造的に捉え、芸術作品の制作と鑑賞の仕組みについて考察した。「美の解剖学」を提唱する石井鶴三の木彫≪刻木少女像≫の調査に基づき、「彫刻の骨」とも言われる「動勢」(movement)に従って、作品の立体的構造と造形要素が配される近代彫刻の方法論を明らかにした。 |