岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2011/11 |
発表テーマ | 養護教諭のヒヤリ・ハット事例における実態把握と背景要因に関する検討について-健康診断の場面に視点を当てて- |
会議名 | 第58回日本学校保健学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 名古屋市 |
開催期間 | 2011/11/11~2011/11/12 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 岩崎和子 三木とみ子 刈間理介 大沼久美子 遠藤伸子 鈴木裕子 道上恵美子 平川俊功 |
概要 | 健康診断の場面で最も多いカテゴリーは、事前準備・計画110事例(42.3%)であり、次いで、学校医・学校歯科医・学校薬剤師との連携連絡74事例(28.5%)、保健情報管理(保健情報確認を含む)20事例(7.7%)の順であった。健康診断の場面において、ヒヤリ・ハット経験の背景要因として本人が挙げた原因は、連絡連携不足110(44.9%)が最も多く、次いで、計画準備不足73(29.8%)、多忙63(25.7)の順であった。健康診断をスムーズに実施するためには、学校医・学校歯科医等と連携しながら、綿密な事前準備行ったり計画を立案したりすることが極めて重要である。 |