山口 好和
ヤマグチ ヨシカズ YAMAGUCHI Yoshikazu 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2018/10 |
発表テーマ | 教職大学院・現職院生における〈授業理解〉の視点共有プロセス |
会議名 | 平成30年度「日本教育大学協会研究集会」 |
主催者 | 日本教育大学協会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 奈良市 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 山口好和・中村吉秀 |
概要 | 開設まもない教職大学院で現職院生の協働的な学びから、地域の実情に応じた課題解決の手がかりを探した。院生・教員が参加した懇談場面から以下が理解できた。
◯院生はみな実習校の俯瞰に意義を感じつつも、中間的立場への不安感をもち、その解消は個々に委ねられている。 ◯院生の共有話題は学校運営の実務的側面が中心であり、教科教育の教材や児童生徒の実態、校区の実情などを総合した多面的な問題解決プロセスには及んでいない。 ◯教育課題にアプローチするための手法、題材、先行例など、研究の方法論が不足している。 |