百瀬 響
モモセ ヒビキ MOMOSE Hibiki 所 属 札幌校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2015/07 |
発表テーマ | 函館とアイヌ文化 |
会議名 | 郷土の歴史講座 第二回 |
主催者 | 函館市中央図書館 |
発表区分 | 講演 |
発表形式 | 口頭(基調) |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 函館市 |
種別 | 地方的規模 |
発表者・共同発表者 | パネラーは石狩市教育委員会文化財課長,工藤義衛学芸員・市立函館博物館,大矢京右学芸,、司会は株式会社五稜郭タワー木村朋希企画室長 |
概要 | 松前藩の「和人地」(和人居住地区)であったことから、 「函館にアイヌはいない」との通説が生まれた理由を説明し、幕末・近代における函館近隣村落部でのアイヌと和人の混住による双方の文化変容状況を示した。近代以降は、天皇や皇族・海外の王族等が北海道でアイヌ見学を行ったが、その見学場所は函館であり、当時から函館が北海道の文化を紹介する「文化の玄関口」とも言うべき役割を果たしていた点を指摘した。 |
備考 | http://hakodate-lib.jp/whatsnew/%e3%80%90%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%91%e9%83%b7%e5%9c%9f%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e3%80%8c%e5%87%bd%e9%a4%a8%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%8c.html |