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浅山 慧
アサヤマ アキラ ASAYAMA Akira 所 属 札幌校 職 名 講師 |
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| 発表年月日 | 2026/09 |
| 発表テーマ | 過去自己連続性の精緻化――自己の物語性と安定性に着目して―― |
| 会議名 | 日本心理学会第90回大会 |
| 主催者 | 日本心理学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 東京 |
| 開催期間 | 2026/09/04~2026/09/06 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 発表者・共同発表者 | 浅山 慧 |
| 概要 | 自己が過去から現在にわたって同一の存在としてつながっている感覚は,過去自己連続性(past self-continuity)と呼ばれる。自己形成に関する研究をはじめ,自己連続性に関する知見は積み重ねられているが,「自己連続性とは何か」についての捉え方は一様ではない。そこで本講演では,自己連続性について概念整理を行ったうえで,自己の人生に対する物語的理解に基づく連続性(物語性に基づく連続性)と,自己の中核的要素の不変性に基づく連続性(安定性に基づく連続性)の違いについて検討した実証的研究の結果を報告する。具体的には,大学生を主な対象として面接調査,実験室実験,横断調査,縦断調査を行い,過去自己連続性の2側面がどのように異なるかを検討した。そして,一連の研究から,これら2側面が自己形成とどのように関わっているかは発達段階によって異なっており,特に青年期後期においては物語性に基づく連続性が自己形成と密接に関わっていることが示唆された。以上を踏まえ,青年期における「過去と現在の自己がつながっている感覚」について再検討し,自己形成に関する研究への示唆や今後の展望について議論する。 |