吉田 安規良
ヨシダ アキラ YOSHIDA Akira 所 属 札幌校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2013/10 |
発表テーマ | 小学校教員養成に特化した教育実践学専修の評価−第1期生の入口から出口までを通して− |
会議名 | 平成25年度日本教育大学協会研究集会 |
主催者 | 日本教育大学協会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 北海道札幌市 |
開催期間 | 2013/10~2013/10 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 道田 泰司, 相澤 崇, 小川 由美, 上村 豊, 松本 由香, 上地 完治, 村上 呂里, 小田切 忠人, 加藤 好一, 藤原 幸男, 浅井 玲子, 吉田 安規良 |
概要 | 琉球大学教育学部学校教育教員養成課程小学校教育コース教育実践学専修は, それまでの本学部教員養成の問題点を解消すべく,既存の学問領域の壁を取り払い,小学校教員養成に特化した学生教育組織である。学部改組により2009年度に発足した本専修は2013年3月に第1期生が卒業したが,多くの卒業生が教職に就くなど,まずまずの成果を上げている。今回の発表では,多様な入学試験(小論文と面接主体の推薦入試・個別学力検査主体の前期入試・実技検査主体の後期入試)を経て入学した学生の,入学後の学業成績や教育実習での評価,教職に対する意識,就職状況などの結果について報告する。また,アンケート調査や聞き取り調査などによって第1期生にとって有益だったと思える授業などを明らかにし,本専修の意義と課題,小学校教員養成のあり方や今後の見通しなどについて報告した。 |