福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2015/05 |
発表テーマ | はじめが肝腎、塑造の心棒、木彫りの木取り -石井鶴三「彫刻いろはがるた」より- |
会議名 | 日本図学会2015年度春季大会 |
主催者 | 日本図学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道大学 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 「彫刻いろはがるた」は、立体に対する信念に貫かれた石井による、整合性ある造形論を構成するユニークな言説である。本発表は、その核心である一節「はじめが肝腎、塑造の心棒、木彫りの木取り」を紐解き、彫刻による「立体感の教養」が彫刻の技法自体に内在していることを、彼の作品とともに明らかにしてく。 |