山口 好和
ヤマグチ ヨシカズ YAMAGUCHI Yoshikazu 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2020/12 |
発表テーマ | “オドロクチカラ”を育てる科学ワークショップの実践-2019 年度の振り返りを通して- |
会議名 | 日本教育メディア学会2020年度第2回研究会「地域連携における学びとメディア」 |
主催者 | 日本教育メディア学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 椙山女学園大学文化情報学部(オンライン) |
開催期間 | 2020/12/19 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 依田竣介・本間州幸・山口好和 |
概要 | 「はこだてみらい館」では、身近な素材を利用して科学的な視座の獲得と地域の魅力を感じとるワークショップを継続してきた。実践の成果を確かめるため、また後続の企画立案を実証的に進めるには過去の取り組みのアーカイブに注目すべきと考えた。その基礎情報集約と整理枠組みづくりの着手点として、「サイエンスショー」「実験」「工作」など活動形態を中心とした分類を行うこととした。使用素材や個別の話題は「タグ」の付加機能で補助的な再集約ができるのが好ましいとの知見も得た。また情報量の多いワークショップ実践の中から3件を選んでその活動プロセスを辿ってみると、集客効果、見た目の達成感、子どもの視点の拡大、コミュニケーション支援などの手だてを講じてきたことが確認できた。最後に、施設が提供する行事情報を補完できるデータ蓄積手法について、試行サイトを紹介した。 |