戸田 弘二
トダ コウジ TODA Koji 所 属 札幌校 職 名 特任教授 |
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発表年月日 | 1989/07 |
発表テーマ | 青年期後期における基本的対人態度と愛着スタイル(2)-対人 認知場面における情報処理の違い |
会議名 | 日本教育心理学会第31回大会 |
主催者 | 北海道大学 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 札幌市 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 初対面の場における対人情報処理の違いを認知者のアタッチメントスタイルとの関連から検討した。その結果、初対面の相手に対する情報処理は、特に、相互交渉場面において強くアタッチメントスタイルと関わっており、ambivalent群は相手の反応を過大評価し影響されやすいこと、avoidant群は相手に好意を持っても、相手からの好意や関心を過小評価し相手との相互作用を避けたがることなどが明らかになった。 |
その他参考事項 | 日本教育心理学会第31回総会発表論文集、p.198 |