森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2016/08 |
発表テーマ | STEM教育の「比率,割合,分量」の概念に着目した指導事例-中学校第2学年「天気とその変化」を事例として- |
会議名 | 日本理科教育学会第66回全国大会 |
主催者 | 一般社団法人日本理科教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 長野県長野市 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 栢野彰秀、髙橋弾 |
概要 | 言語活動による学習過程の充実と、学習内容の構造化の充実のために、STEM教育のフレームワークの一つである「比率、割合、分量」に着目した授業モデルを開発し、質的・量的の両面から評価した。質的な分析の結果、霧や雲の成因については水蒸気量と関連づけた認識が概ねなされていた。量的な分析は、湿度の計算問題の正答率によって判断したが、正答率の有意な向上は確認できなかった。今後、小学校と中学校の学習内容を「比率、割合、分量」の観点から整理し、さらなる改善を図りたい。 |