吉田 安規良
ヨシダ アキラ YOSHIDA Akira 所 属 札幌校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2012/08 |
発表テーマ | 観察・実験を取り入れた理科授業ができる小学校教員養成に対する学生の評価 |
会議名 | 日本理科教育学会第62回全国大会 |
主催者 | 日本理科教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 鹿児島県鹿児島市(鹿児島大学) |
開催期間 | 2012/08~2012/08 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 吉田 安規良 |
概要 | "小学校教諭1種免許取得のための最低限の時間・単位数(必修科目-理科の指導法に関する科目-「理科教育研究(2単位)」)の中で,理科(物質・エネルギー区分)の授業実践に最小限必要な資質能力を学生に身につけさせることをめざした実践(のべ167名を対象)に関して,受講学生の授業評価や観察・実験に対する自信度の変化と「理科の指導法に関する科目」への要望について報告した。
講義の評価は平均4.5を超え(5件法),9割以上が肯定的な評価をした。受講前後での自信度の変化は2.9→3.9と上昇した。受講前では中高理科免許同時取得希望者の自己評価が有意に高かったが,受講後では履修状況による差は見られなかった。" |