前田 賢次
マエダ ケンジ MAEDA Kenji 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2021/11 |
発表テーマ | 小中一貫教育全国サミットin北広島分科会「キャリア教育」分科会講評 |
会議名 | 小中一貫教育全国サミットin北広島 |
主催者 | 北広島市 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 自分を起点に自然や社会の出来事にアプローチする物語性を、学びとしてとらえることや、学ぶ者の実態や状況から出発するとともに、個と集団の学び
を通して、知見や技能を獲得することの重要性、リアリティーへのアクセスを追求する指導、不確定であったり結論が出ない問題の中で、迷いながら客観性や科学的確かさを追求するような学びと判断、それに伴う行動が問題解決学習・総合学習の中で見ることができることを示した。 また、いま求められている学びを、学ぶ者やそれに関わる人たち(家庭・地域)の姿からとらえ、教育の有り様を考えることが求められており、汎用的能力は、この文脈の中でとらえるリアリティーがあってこそ、生きていく力となる。その意味で、子どもたちが様々な取り組みや学びの中でどのような力を獲得したのか、それが中長期的に活用される力となり得ているのかを吟味してグレードアップしていく必要がある。 |